2009年3月の金相場推移

2008年の金相場推移(一月単位)

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金相場の推移グラフ:2009年3月

2009年3月の金相場推移

2009年3月|金相場の市場ニュース

■3月31日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 917.7 -7.60
PT 1120.80 -16.90
NYドル/円 97.34円

金・白金共に下落しました。朝方は米自動車大手の経営不安による景気不安が再燃して株価が急落。これを眺めて上伸しましたが、終盤、堅調なドル相場に嫌気して小幅下落して引けました。白金は約半年ぶりの高値をつけましたが、利食い売りと自動車販売の不振を眺めて売りが膨みました。

■3月30日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 923.20 -16.80
PT 1128.00 -21.50
NYドル/円 97.91円

金・白金共に下落。欧州中央銀行(ECB)による金融緩和観測で、ユーロが対ドルで18日以来の安値をつけ、ユーロがドルに対して急落したことを背景に金は売られました。NY原油先物相場の下落や、週末を控えたポジション調整も圧迫材料になりました。白金も最近の上伸に対するテクニカル売りと、金に連れ安となり下落して引けたようです。

■3月27日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 940.00 +4.20
PT 1149.50 +26.80
NYドル/円 98.77円

金・白金共に上昇。NY外為市場でドルが対ユーロで軟調に推移、原油先物相場の堅調、他の商品等の上昇を背景に金に対する投資の意欲が高まり上昇して引けました。白金は米上院議員(オバマ政権の一人)が自動車業界への一段の追加支援を推進すると発言したことを受けて買いに弾みがついたようです。

■3月26日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 935.80 +12.00
PT 1122.70 +5.00
NYドル/円 97.71円

金・白金共に上昇。ガイトナー米財務長官が国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)の使用拡大についてはオープンだと発言したことで、外為市場でドルが主要通貨に対して下落。これを受けて金に買いが入りました。終盤はドル相場が持ち直すと上げ幅を縮小して引けました。

■3月25日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 923.80 -28.70
PT 1117.70 -25.60
NYドル/円 97.97円

金・白金共に下落。外為市場でドルの堅調を眺めて金が売られました。金融不安が後退してリスク許認度が増しつつある中、安全資産としての金買いから株などリスク資産へ乗り換える動きが目立ち、ファンド筋が利益確定の売りの展開が続きました。

■3月24日

NY貴金属=金下落・白金上昇。
終値($/OZ)
金 952.50 -3.70
PT 1143.30 +29.10
NYドル/円 97.11円

金は下落。白金は上昇。米金融安定化政策公表を受けて金融不安が後退するなか、投資家が金を売り株式などのリスク資産を移す動きが目立ちました。白金は米経済の回復が自動車触媒の需要を促すとの観測から、大幅上昇して引けたようです。

■3月23日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 956.20 -2.60
PT 1114.20 -7.60
NYドル/円 95.96円

金・白金共に下落。外為市場でのドルの上昇で、金は利食い売りに押されて下落しました。米連邦準備制度理事会(FRB)による長期国債買い付けが引き続き材料視され、時間外取引では一時960ドルを越えましたが、週末という要因からポジション調整の動きが活発化し、ファンド筋の売りが優勢となりました。

■3月19日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 889.10 -27.70
PT 1042.40 -9.40
NYドル/円 96.04円

金・白金共に下落。朝方は米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を控えて警戒感が広がる中、軟調に推移した株式市場の流れを眺めて金に買いが集まりました。しかし終盤にFOMCの声明が発表で景気低迷の為に長期国債の購入が明らかになると株式市場が上昇。これを眺めて安全資産としての金は売られました。

■3月18日

NY貴金属=金下落。白金小幅高。
終値($/OZ)
金 916.80 -5.20
PT 1051.80 +2.40
NYドル/円 98.63円

金は下落。白金は小幅上昇。2月の米住宅着工件数が大幅に増加されたことから、米国経済の先行きに対して楽観的な見方が広がり、リスク回避の動きが緩和されてファンド筋の売りが優勢になりました。白金は米経済統計が予想外の良い内容に好感されて、需要増加の期待から買いが入り小幅上昇して引けました。

■3月17日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 922.00 -8.10
PT 1049.40 -14.20
NYドル/円 98.21円

金・白金ともに下落。朝方は世界的な株高の上伸を眺めて、安全資産としての金需要が弱まり軟調に推移しました。終盤にNY株式市場が下落に転じると、金に買戻しが入り下げ幅を縮小して引けました。17・18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)には市場関係者の多くは特段材料視していないと見る向きが多いようです。白金も利益確定の売りに押され、下落して引けました。

■3月16日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 930.10 +6.10
PT 1063.60 +12.10
NYドル/円 98.03円

金・白金共に上昇。前日にスイス国立銀行(中央銀行)がスイスフラン売りの為替介入を行うと発表。最も安全な通貨の一つとして意識されたスイスフランへの先安感が広がるなか、他の国が為替介入を実施するのではとの懸念より、引き続き安全資産としての金に対する需要が高まり買いが集まりました。しかし、終盤にかけて原油相場の下落や、ドルが対ユーロで堅調に推移すると上げ幅を縮小して引けました。

■3月13日

NY貴金属=金上昇。白金下落。
終値($/OZ)
金 924.00 +13.30
PT 1051.50 -5.70
NYドル/円 97.67円

金は上昇。白金は下落。スイス中央銀行によるスイスフランの売り介入での急落に信用不安が高まり、金は逃避買いとして人気を集めたようです。原油先物相場の上昇、世界最大の金塊上場投資信託(ETF)SPDRゴールドトラストの金塊保有量が過去最高を更新したことも強材料に金は買われました。

■3月12日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 910.70 +14.80
PT 1057.20 +13.40
NYドル/円 97.34円

外為市場ではドルの下落、安値拾いのショートカバーで金は上昇して引けました。前日の米国に続いてアジアや欧州市場でも株式の買戻しが活発化。これを眺めて世界経済の悪化懸念が和らぎドルが売られました。朝方から堅調に推移した株式市場も、終盤に上げ幅を縮小して小幅高で終えたことも金の買いを持続させたようです。

■3月11日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 895.90 -22.10
PT 1043.80 -19.90
NYドル/円 98.75円

シティーグループの経営改善の報告に株価は上昇。安全資産としての金の魅力が薄れ、終日売りに押されて約1ヶ月ぶりに900ドルを割り込んで引けました。白金は貴金属相場全般の軟調につられて下落しました。

■3月10日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 918.00 -24.70
PT 1063.70 -15.00
NYドル/円 98.81円

ドル高やNY原油先物相場の上昇を眺め、利益確定の売りに押され金は下落しました。世界最大の金塊上場信託(ETF)、SPDRゴールドトラストの金塊保有量が、一月以来初めて減少に転じたとの報告も売りを誘いました。白金も米自動車会社の具体的な救済策に懸念が広がり下落して引けました。

■3月9日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 942.70 +14.90
PT 1078.70 +14.10
NYドル/円 98.36円

2月の米雇用統計発表を受けて、景気の深刻化に対する懸念が広がる中、安全資産としての金に買いが集まり上昇。白金は長期の投資家の買いに下支えられて3営業日続伸して引けました。

■3月6日

NY貴金属=金・白金上昇。
終値($/OZ)
金 927.80  +21.10
PT 1064.60 +19.8
NYドル/円 98.11円

金の売られ過ぎ感が広がる中、金融機関の業績低迷、ゼネラルモーターズ(GM)の経営不安などを背景とした株式相場の大幅安が投資家心理を圧迫。安全資産としての金に買いが集まり上昇しました。白金も金の上昇に連られて上昇。

■3月5日

NY貴金属=金下落。白金上昇。
終値($/OZ)
金 906.70 -6.90
PT 1044.80 +8.50
NYドル/円 99.04円

朝方は堅調に推移。終盤にかけてNY外為市場でのドルの上昇や株式市場の上昇を眺めて利食い売りに。金は8日連続下落して引けました。これといったような大きな材料もなく、多くの市場関係者は中国の景気対策への期待感から金を売却した資金を株式に投入していると述べています。

■3月4日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 913.60 -26.40
PT 1036.30 -39.60
NYドル/円 98.17円

NY外為市場のドル高を眺めて売られ、世界的に株式市場の下落傾向の中、投資家の間で手元の資金を確保する思惑が広がり、金市場において利益確定の売りが先行して下落。一時910ドルを割り込む安値を付けました。白金も依然として米経済の先行き不透明感が根強く、工業需要の減退観測再燃で大幅下落して引けました。

■3月3日

NY貴金属=金・白金下落。
終値($/OZ)
金 940.00 -2.50
PT 1075.90 -9.40
NYドル/円 97.55円

朝方は原油先物相場の下落を背景に、質への逃避買いで960ドル付近まで上昇。その後は利益確定の売りに押されて金は小幅下落。6営業日続落して引けました。白金は米景気見通しが一段と悪化するなか、世界的な株安を背景に売りが膨らみました。

■3月2日

NY貴金属=金下落。白金上昇。
終値($/OZ)
金 942.50 -0.1
PT 1085.30 +33.20
NYドル/円 97.66円

朝方はNY株式市場の下落、米シティーグループの実質的な国有化、昨年第4四半期のGDP改定値の下方修正を受けた景気減速懸念の高まりを背景に、資金の逃避先としての金買いが優勢となる展開となりました。しかし終盤、株式市場の下げ止まりを眺めて利食い売りが膨み下値は限られたもの、金は小幅下落して引けました。